ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話「新しいトキメキ」
こんにちは。
そしてご無沙汰しております...。
いよいよ放送が始まりました、虹ヶ咲2期!
1期放送時は虹ヶ咲を追えていなかったので、リアルタイムで放送を楽しめるのがとても嬉しいです。身体が持つ限り、2期は感想記事を投稿していきたいと思いますので、宜しければお付き合いください!
さて。1期はSIFを開催し、色んな人達に夢と希望を届けることが出来、侑ちゃんが音楽科への転科試験を受けているところで終わっています。全キャラにスポットを当て、各話MVがあり、ストーリーとしてもしっかり組まれていた1期はかなり評判高かったと思います。
栞子・ミア・ランジュの3人が登場し、どのようにストーリーが組まれて行くのか。スクスタのメインストーリー2ndSessonは、正直良い注目のされ方がしていなかった分、ファンからの注目がかなり集まっているのではないでしょうか。
先日開催された4thライブ2日目では、動く彼女たちの映像が流れた際に涙するファンたちも多く、それだけ期待も高まっていると言えます。
前置きはさておき、期待の2期第1話はどうだったのでしょうか?
トピック事に感想などをまとめていきます。
◎あらすじ(公式より引用)
無事スクールアイドルフェスティバルをやり遂げた同好会のメンバーたちは、みんなの期待に背を押され、早速第2回のフェスティバルを企画していた。
きたる虹ヶ咲学園のオープンキャンパスで告知PVを公開しようと同好会が盛り上がるなか、音楽科へ転科したばかりの侑は、編入者向けの補習に悪戦苦闘。音楽科と同好会の二足のわらじで忙しい日々を過ごしていた。
一方その頃、オープンキャンパス実行委員の三船栞子のもとに一通のメッセージが届く。そしてオープンキャンパス当日、鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)とミア・テイラーが留学生として、虹ヶ咲学園へやって来た。
◎第2回SIF告知PV
冒頭最初に流れたのがこのPVです。
1期をご覧になった方なら分かるスーツ姿や、虹色Passionsのアレンジだけでなく、3rdLiveの演出を技?として取り入れたり、先月閉館となったヴィーナスフォートが舞台として登場するなど、随所に小ネタが詰まっているようです。過去の4コマなど、あちこちからネタを引っ張ってきているようで、ファンたちの間では元ネタ探しで騒がれていました。
曲アレンジがかっこよすぎるので、サウンドトラック発売する際にはぜひこの曲もお願いしたいところです。
◎栞子登場!
栞子登場です。告知でつけていた腕章が物議をかもしていましたが、どうやらOC実行委員の腕章のようですね。
この1話では殆ど笑顔を見せることはありませんでしたが、SIFの開催理念に同意してくれており、開催への協力もしてくれるとのこと。
今後どのように同好会に絡んでくるのか、期待が高まります。
◎ミア登場!
1話ではセリフこそ少なめでしたが、彼女の才能を知るには十分でした。
彼女はスクールアイドルには興味がなく、同好会に会いにいくランジュには同行せず、流しそうめん同好会の素麺を食べていました。はんぺんの事を目で追っているところから、もしかしたらスクスタ同様璃奈ちゃんがきっかけで関わりが増えていくのでしょうか?
◎ランジュ登場!
香港からスクールアイドルになるために虹ヶ咲にやってきた彼女。
きっかけは前回のSIFで、それぞれが思い思いのやりたい事を表現し輝いている姿にトキメき、高校生の今しかできないことをするためだ、と。
このコロナ禍で、学生でしか味わえない青春の尊さに気付かされたのですが、彼女のセリフで改めて実感しましたね。
◎「Eutopia」
OCで告知映像を流そうとするも誤ってNG集を流してしまった事により、集まってくれた中学生が離れていこうとする。引き留める為にランジュがパフォーマンスしたのが、この曲です。
流行りのEDMっていうやつでしょうか?虹ヶ咲はラブライブっぽくない曲調に挑戦することが多いような気がして、楽しいですね。豊かな作曲家陣もあり。
ミアちゃん作曲ということで、才能やばすぎます。笑
映像に関しても、カメラワークの工夫や、過去PVのオマージュなどが練り込まれており、絵も美しく...。初めてランジュをみた中学生たちが足を止めるのも納得ですね。
この映像から考察できる事、結構あるのでしょう。色んな人の考察記事を拝見するのが楽しみです。
◎ランジュと侑
ランジュの中にあるスクールアイドルの価値観と同好会の価値観に違いに気付いたランジュ。
ランジュとしては、ファンに夢を届けるのは素晴らしいことだけど、アイドルは与えるだけで良い。誰かの支えがないとパフォーマンスできないアイドルは情けない、というのが持論。
一方、同好会のみんなは、侑ちゃんの支えがあって、ファンのみんなの支えがあってパフォーマンス出来ている、というのが総意。
侑ちゃんは「夢を追いかけている人を応援したい」「夢をくれた人を応援したい」そんな夢があり、同好会にいる。
しかし、ランジュは先述の価値観があるので、夢があるのになぜ同好会にいながら夢を追いかけるのか(同好会を離れて追いかけるべきなのではないか)と、侑ちゃんに問う。あくまでランジュも侑ちゃん自身の考えを否定している訳ではないのだと感じます。
今度開催されるSIFではお互いのパフォーマンスをぶつけ合おうと、あくまでライバルという形でそれぞれの持つ価値観を全否定せず、尊重しながら「ライバル宣言」できた当たりが素晴らしいです。
今後同好会とランジュたちがどう関わるのか楽しみですね。
◎ED「夢が僕らの太陽さ」
1期EDが雨あがりの虹のイメージでしたが、2期EDではもう虹は出ていて、花に水を注いでいる...。歌詞では「どんな時も夢が僕らの太陽さ」とありますが、絵にある花は想いや夢なんでしょうかね。めばち先生の絵が可愛すぎます。
1期EDのNSNMも今回のEDも歌詞からエネルギーを貰える素敵な曲で、好きです。
同好会のみんなの後ろを走らずに追いかけながら、最後はみんなの後ろ姿を見ている(という認識なのですが)のもきっと今後の展開に関わるのでしょうね。
◎まとめ
流石のアニガサキ。期待を120%超えるクオリティでした!
1期のSIFを経てみんなちょっと大人びたように見えるのは心の成長なのか、冬服マジックなのか...。笑
さて、次回は次回予告からの噂ではQU4RTZ回と言われているのですが、どうなるのでしょうか??エマ先輩の最後の表情が気になりますね。
Cパートではスクフェスにいたキャラクターが新たにアニメに登場しましたが、どう関わっていくのでしょう??
1期が夏だったので、2期は冬服登場なのもあり、季節は秋だと思うのですが、卒業...なんてものもあるのでしょうか。
(最後の最後に「HurrayHurray」なんか来てしまうのでしょうか...。)
今後も楽しみです。
それでは、お付き合いありがとうございました。
ラブライブ!スーパースター!!#12「Song for All」
スーパースター!の感想記事が長らくストップしてしまっておりました...。
話は追っていたのですが、ブログは書けず仕舞いでしたが、最終回は書きたいと思います。ちょっと今回はトピック事にまとめていきたいと思います。
◎あらすじ(公式より引用)
母校での一人舞台を成功させたかのん。学校の存続も決まり、意気揚々としている5人のもとに、ラブライブ!東京大会の概要が届く。
その内容は、リモート形式とし、それぞれの地区代表がネットを使い、ライブを生中継でリレーしていくというものだった。つまり、ステージは自分たちで用意しなければならない。どんなステージにしようかみんなでアイディアを出すなか、かのんはあまりこだわりがないようで――。
◎廃校回避!
Liella!の活動の甲斐あってか、入学希望者が増えたそうで。まぁラブライブお約束と言ったらあれですが、上手くいって良かった!
恋パパからお金の援助の連絡も。これで葉月家の経済面は助かるのかな...?
◎かのんの気持ち-A
ラブライブに気持ちは向いている物の、歌で勝ち負けがつくことに理解が追い付かないかのん。ついこの前まで一人で歌うことが出来なかった自身にとっては、歌えるだけで...と。
音楽やっている人なら誰しもが一度は、「音楽に勝ち負けなんてないやん!」って思ったことありますよね。笑
サニパも言っていた通り、勝負事を通じてその競技・部活のレベルが上がっていく事はホントにあります。(学生の吹奏楽コンクールなど)
けど、サニパが言いたいことはそういった次元の話ではなく、実際にラブライブに出れば分かる、とのこと。
「かのんの気持ち-B」に続きます。
◎ラブライブ東京予選 「Starlight Prologue」
ステージの準備などあちこちに無印のオマージュが詰まってますよね。原宿の街を一つの高校生が力を合わせて会場にできるって凄いなぁ。
リモート配信は今時の流行り(スタイル)ですが、現実世界の「コロナ」と結びつかないように、各々の思い出の地で配信という設定なのが、粋ですね。
大会曲の「Starlight Prologue」ですが、歌詞を見てみるとサビまでは今までのLiella!の流れを振り返り、サビからは未来への希望の事を指しているのかなって印象です。
曲中の演出も照明など無印のオマージュが入っていて、スノハレを思い出した方も多かったようですね。僕は配信画面のシーンでユメノトビラも思い出しました。
結果発表を見守る全校生徒ですが、結果は惜しくも2位。1位で全国へコマを進めたのはサニパだったのでした。東京のような大規模でも1枠って酷ですよね...。
サビの歌詞をラブライブで結果を残すという意味で捉えると、叶わない形になってしまったんですよね。
11話ぐらいから、メンバー間でやる気が高まり優勝というワードがチラホラ出てきた分、ショックですね。
結果に悔しいのは自分たちだけじゃなく、応援してくれたみんなも。周りの言葉に心を動かされたLiella!のメンバー。
これからの活動へとまた、心を一つにしたのでした。
今回の曲名にもある通り、この1期はLiella!にとってプロローグ(序章)ということですかね。
◎かのんの気持ち-B
ラブライブ!を通して、かのんの気持ちにまた大きな変化が生まれました。
勝負事の悔しさとは何なのか。そして何よりラブライブに出ること、そこから得るものは何なのか?
今回負けてしまい、応援してくれたみんなにお返しすることが出来なかった。
「ごめんね、勝たせてあげられなくて」
このセリフが出てくる一般生徒すごいなって思ったのですが、これが一番メンバーには刺さったんじゃないですかね。
歌でみんなを笑顔にしたい...昔からそう言っていたかのんちゃんですが、このラブライブを通して、また一層想いが進化したのではないでしょうか。
◎そして次へ...など
季節は春でしょうか?次のラブライブへ向けて練習する5人。今後どうなっていくのでしょうか?っていう所で12話は終わります。
ちょっとアッサリ気味の最終回かな。
2期があると期待していいんでしょうか???
★気になる未来の話★
・可可の帰国騒動は?
・2期は?あるなら新入生くるの?
・サニパは何年生?それによっては新たなライバルが?
っていう所でしょうか?続報を待て、ですね。
以上、12話のまとめ記事でした!
またスーパースター!関連のブログ書くかもしれません。
一先ず、お疲れさまでした!
UNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜 感想
こんにちは。
ご無沙汰しております。
今回は先日行われたUNIT LIVE & FAN MEETING vol.2 QU4RTZ 〜Sweet Cafe〜の感想をまとめさせて頂きます!
今回ですがDay1は現地で、Day2は配信で鑑賞させて頂きました。
といっても、素晴らしいの一言しかないのですが...笑
まず。今回のライブの構成を以下にまとめさせていただきます。
Opening:Sing&Smile!!(Short ver.)
~ユニット曲~
M1:Swinging!
M2:Beautiful Moonlight
M3:TwinkleTown
M4:Make-Up session ABC
M5:Not Sad
M6:未来ハーモニー(アコースティックver.)
M7:Sing&Smile!!
~ソロ曲~
M8:Märchen Star
M9:Margaret
M10:アナログハート
M11:哀温ノ歌
アンコール:Love U myfriend
こんな感じですね。
一曲ずつ振り返りたいと思います。
M1:Swinging!
衣装も初披露ですが、衣装が可愛い!アニメ絵より色味が薄めで、よりふんわりとした印象がありました。
サビの振り付けが可愛いのと、観客もペンライト持ちながら参加できるのがよかったです。コロナ禍なので、声出せない分、こういう一体感あるのが嬉しいですね~。
M2:Beautiful Moonlight
全曲から雰囲気ガラリと変わりました。2ndぶりの披露ですが、歌もダンスもレベルアップし過ぎててびっくりしました。バックモニター(?)の映像もめっちゃおしゃれでした。メンバー一人一人の表情もエモエモでした(語彙力)。
今回のライブの中でも結構濃く印象が残ってます。
M3:TwinkleTown
クリスマスチックなイントロで赤いケープを身に纏う所から始まります。オリジナルイントロからしてエモい。
ド頭のコーラス、まじでアカペラ状態なのでハーモニーがずれていたらモロにばれるのですが、本当に綺麗でした。しっかりと4声のハーモニーに挑戦するの凄いなぁ。
ちゅんるんの笑顔が眩しかった...。
M4:Make-Up session ABC
M5:Not Sad
この2曲はトロッコでしたね。
Day1は一階アリーナの一番端の席だったので、ちょうど目の前をトロッコが通ったのです...。まさかトロッコが来るとも思っていなかったので一気に頭が真っ白になりました。推し曲で推しが目の前にくるなんて、幸せです。笑
NotSadは生放送でも言ってましたが、細かく振り分けされていたり、フレーズが早かったり、なかなか難しい曲だと思うのですが、トロッコでパフォーマンスをされながら歌い上げていてビックリです。
M6:未来ハーモニー(アコースティックver.)
誰がこの曲が来ると予想できたでしょう?マジの神アレンジです。
4人が要所要所目を合わせながら歌っているのがアンサンブルって感じがして。バックモニターに映っているレインボーブリッジもPV、そして2ndを思い出します。
ちゅんるんのソロ安定しすぎじゃないですか...?
M7:Sing&Smile!!
生放送だったか、MCだったかで、今回のライブでは音源ではあまり聞こえないコーラスも聞こえるようになっている...みたいなニュアンスの話をしていたのですが、一番実感したのはこの曲です。
ブランコも復活!あかりん相良ペアが滅茶苦茶漕いでたの面白かったです。笑
M8:Märchen Star
M9:Margaret
M10:アナログハート
M11:哀温ノ歌
アナログハートのアドリブもしかり...。キズナエピソード読んで、2ndも見てた人からすれば涙もんです。
哀温、ちゅんるんの歌唱力に飲み込まれて、まじで地蔵になってました。
どの曲も2ndよりクオリティが高いのも勿論なのですが、凄い良い表情になっていたのが刺さりました。
2ndでちゅんるんが目の前にお客さんがいないと不安的な話をされていたのを思い出して。どの本番でもレベルの高いパフォーマンスをしているイメージがあった分、あのMCが印象的だったんです。今回こうして2ndの曲を有観客で出来た事、ほんとによかったなぁって、哀温ノ歌を歌っている表情を見て、改めて思いました。
自分たちがエネルギーを貰っていると同時にメンバーにとってもお客の存在が励みになっているって良いなぁって思いました。
アンコール:Love U myfriend
DDでトキランやっていたので、今回のQU4RTZで何が来るか!?とワクワクしていました。なのでイントロ流れた瞬間倒れそうでした。笑
Aメロでの手拍子の一体感やサビの振りや、合いの手の部分で叫べなくてもペンライトがその動き()をしていたり、盛り上がりが凄かったですね。
初期から1stから虹ヶ咲を追っているファンの方からすれば、こうしてユニットライブも開催され、アンコールで披露されている姿は感無量だろうなあとか、思ったり。
以上が各曲のざっくりした感想です。
他にもミーティングでは癖の強いコントが繰り広げられたり、色んなアイデアにハッとさせられたり...。アニメパートはただただ面白かったのと、エマさんが可愛かった!
コロナ禍なのもあり、声が出せない分、ハーモニーや歌声を遮られることなく楽しめたので、歓声無しも悪くないかも??とか思いましたが、LoveUとかは声出したくなったり...(笑)
◎まとめ
感想の投稿といいつつも、やっぱり小学生か!ってぐらい「すごかった」しか出てこないライブでした。何よりすごい活力を貰えた気がします。
実は今回、人生初のラブライブ!のライブでした。
ワクワクと不安が凄かったのですが、一気に雰囲気に飲み込まれて、気付けばライブが終わっていました。現地で味わうライブの良さが分かりました。
4thは私の生まれ育った大阪で行われるということで、是非とも参加したいなぁと思います!
ニジガク最高!!
ラブライブ!スーパースター!!#04「街角ギャラクシー☆彡」
こんにちは!
仕事の繁忙期の影響ですっかり感想が遅れてしまいました...。
さて、3話ではかのんちゃんは無事に歌えない症状を克服し、代々木スクールアイドルフェスティバルでクーカーが新人特別賞を受賞し、これからどうなるのでしょう?という所で終わりました。次回予告通りでいけば、平安名回になりそうですが。
今回も振り返り&感想記事です。宜しければお付き合いください!
◎あらすじ(公式より引用)
代々木スクールアイドルフェスで、惜しくも1位を逃した「クーカー」。しかし、新人特別賞を受賞してSNSのフォロワーも増え、理事長からスクールアイドル活動の継続を許可される。
しかし、恋の表情は不満げだ。
一方、クーカーをきっかけにスクールアイドルに興味を持った平安名すみれは、今度こそショウビジネス界で主役を飾るべく、スクールアイドル同好会に加入する。しかし、センターを誰にするかという話になり――。
◎振り返りと感想
・冒頭
今回の「前回のラブライブ!」は推しの千砂都ちゃんですね。
冒頭ではいきなり平安名登場。幼少期の苦い思い出です。
グソクムシの着ぐるみを着る役というか番組ってどんなんなのでしょうねぇ。
高校生になり、UFOキャッチャーで獲ろうとしているのは好きなだけなのか、単にスカウト待ちなだけだったのか...。
・Aパート
舞台は学校に変わります。どうやらクーカーでの活躍は学校側に認められ、同好会としての活動を認めてもらう事となりました。理事長は恐らく一位を獲る事を本気で要求していたのではなく、二人の本気度を知りたかったのでしょうね。
ちゃっかり作っていたSNSアカウントのフォロワーも2000人になったようです。凄い伸びようですよ。対して平安名のフォロワーは8。友だちだけか...?
3人で盛り上がっているところに恋ちゃんがやってきます。どうやら部室のカギを届けに来てくれた様子。優しいですね。
恋ちゃんに対して、学校の力になるように頑張ると言い切るかのんちゃん。
「そしたら葉月さんも...」の後に続くセリフは何だったのでしょうか。一緒にしようなのか、認めてほしい(応援してほしい)、なのか。
スクールアイドルじゃなければって言い切る当たり、やはり何かスクールアイドルに対して何か過去にあったのでしょう。
さて、一向は部室へ。基本的に部室は新校舎にあるはずが、なぜか同好会の部室は普通科のある旧校舎にあるそうだ。
そこには既に部活動の表札が付けられていた。古びていると言われていることから、過去にやはりスクールアイドルはあったのかもしれない。
そして先ほど恋ちゃんから渡された鍵は2種類あった。片方は普通のカギ。片方は先が☆型になっている。この部屋が過去に存在したスクールアイドル部の部室とするならば、その練習場である屋上の鍵か?とも思ったのですが、屋上の入り口用の鍵穴、描かれている時と描かれていない時があるんですよね。もしかしたら、今後何かの鍵となるかもしれませんね(鍵だけに)。
部室で待ち構えていたのは平安名でした。幽霊のやりとりと暴走する可可を止めるかのちぃが可愛いですね!ラブライブで優勝すれば有名になれる!ということでスクールアイドル同好会に入ることになりました。
これで3人という千砂都ちゃん。あなたはどうなるの...?
平安名の実力を確認するため一度屋上で軽いダンスを踊ってみると、即戦力レベルだった。理由を聞くと、過去にショウビジネスの世界で戦ってきたからということ。
目立ちたいという気持ちからか、早速センターについて確認する平安名。そういう考えがなかったクーカーの二人。平安名は立候補するが、千砂都も可可もかのんちゃん推し。そんな訳で選挙をすることに。
選挙の甲斐なく、圧倒的な票差でかのんちゃんが一位。すみれは0。厳しすぎる。
いや、ド直球すぎや。
センターになれないならスクールアイドルをやる意味はない、と辞める宣言をしてしまう平安名。雨が降ってきたこともあり、この日はお開きに。
センターできるなら平安名は入部してくれるならセンターを任せよう、と言うかのんちゃん。でも可可はそれを良しとは思いません。センターはスクーアイドルの憧れだから。
帰り道、街中で平安名を見つけたかのんちゃん。気になり後を追うことに。
後を追っていく中でとある神社の中に。平安名が見ている携帯をのぞき込むと幼少期の平安名がグソクムシの歌を歌っている姿が。バレてしまった平安名は豹変した姿に...。
・Bパート
拘束され、魔法陣の上に座らされているかのんちゃん登場。どうやらかのんちゃんの記憶を飛ばす魔術を使おうとしている様子。知らぬふりをするかのんちゃんですが、例の歌の前では隠しきれませんでした。
この歌、僕も頭から離れず、仕事中もふいに頭に一度流れると離れなくなります。笑
どうしてセンターにこだわるのか、聞きたいから後を追った、ということで拘束を解かれるかのんちゃん。
理由は、今まで頑張ってきたけど、どうしても最後には脇役止まり。アマチュアのスクールアイドルならセンターで輝けるかも、ということだったがセンター選挙では大敗だった。
悲しいですよね。どれだけ頑張っても、輝きたくても輝けない。脇役こそ輝く...なんて物ではないんでしょう。特に芸能界なんかは。
翌日事情を聴いた可可は激怒。厳罰に指導するとのこと。
屋上で向かい合う二人。
平安名は「TinyStars」のダンスを披露。ショウビジネスで鍛えてきた自分ならこの程度のパフォーマンスは余裕なのに、それでも自分にはスポットは当たらない。
可可は「アマチュア」という点を否定しようとするも、雨が降ってきたため、話あえないままお開きに。
どんなに頑張ってもセンターになれない、輝けないのをそういう「運命」だ、と諦めてしまっている平安名。歌えなかった頃同じように諦めていたかのんちゃんが説得するしかない。
原宿の通りのテレビではフェスのクーカーの映像が。
映像に合わせて軽く踊る平安名。この時の歌詞が「いつまでも一緒に同じ夢見続けていたいから」なのがエモい。輝きたいという夢。叶えたいけどまだ叶っていない。
そんな時、かのんちゃん一行が現れ、かのんちゃんは平安名をスカウト名義で勧誘します。
スクールアイドルを続ける上で、結果を出さないといけない。ショウビジネスの世界でのノウハウで協力してほしい、と。
今までラブライブ作品でセンターがどうこうと話すシーンって見てない気がします。
主人公がセンターを奪いにきてよって言い切るのもこの作品独特ですね。新鮮です。
契約金として、神社のお守りを渡します。平安名は自分の神社なのもあり、既に身に付けています。だからこそ、あんまり効果がないと言いますが...。
諦めないキモチ。2話でそういい続けて曲ができ、3話でのフェスでは無事に人前で歌うことができ、着実に夢(目標?)が実現しているかのんちゃんだからこそ、平安名に言えるセリフかなって思います。
そんなタイミングで丁度雨があがり、いよいよ夏。
平安名正式加入で5話へ突入ですね。
4話の感想が5話放送後と、変わらず周回遅れになってますが、6話の放送が再来週ということで、ここで立て直そうと思います。笑
お付き合いくださりありがとうございました!
*本ブログ中の画像は作品の研究のみに使用するものであり、アニメ本編より引用しております。
著作権は勿論作品側にあります。
ラブライブ!スーパースター!!#03「クーカー」
こんにちは。
ラブライブ!スーパースター!!#03「クーカー」です。
オリンピックの影響でかなり時間が空いた今回の3話ですが、更に私の仕事が繁忙期になり、すっっかり感想が周回遅れになってしまいました...。
さてさて、2話では代々木スクールアイドルフェスに向けて動きがしたかのんちゃんと可可ですが、果たしてどうなるのでしょうか?
ラブライブシリーズでの3話は神回が多いというか、ストーリー上で起点となる回が多いですが...。
今回も振り返り&感想記事です。宜しければお付き合いください!
◎あらすじ(公式より引用)
スクールアイドル活動を続けるには、地元の代々木スクールアイドルフェスで1位を取らなければならない。千砂都と可可は、人前で歌えないかのんが歌えるようになるよう、あれこれ試すが、結果は出ない。
落ち込むかのんに可可は、今回のライブは自分一人で歌うから、一緒にステージに立ってと、笑顔で励ます。そんな中、かのんたちが出るイベントに、全国屈指の強豪グループ「サニーパッション」が参戦する知らせが入ったのだった。
◎振り返りと感想
・冒頭
可可から歩道橋の上で歌うようにお願いをされたかのんちゃんですが、なぜかまた歌えなくなってしまいます。1話であまりにもあっさり歌えるようになってしまっていたので、どこかで歌えなくなる壁にぶつかるだろうなと思っていましたが、このタイミングでした。
・Aパート
またしても歌えなくなってしまった事に凹んでいるかのんちゃん。生徒会長の恋ちゃんには観客の前で醜態をさらすのであれば、出場をやめた方がいいのではないか?と言われてしまいます。まだ時間はあるということで、可可と千砂都の3人で歌えない状況を改善する特訓に挑みます。
千砂都のアイデアは、たこ焼き屋でお客様からの視線を集めながら綺麗なたこ焼きを焼き上げていくと、プレッシャーに耐えられるハートになるのではないかということ。
残念ながら結果は出ませんでしたが、可可ちゃんのどこから出したか分からないタコ帽子とかのちぃのバイト姿がグッドでした!笑
(制服でバイトって、匂い染みつきそうで大変だなあ...)
可可のアイデア?ではカワイイ衣装を着れば気分が上がって歌えるようになるということ。フリフリのカワイイ衣装を着ることにためらっていると、無理やり着させられることに。
撮影画面の右下にある過去の撮影写真が切り替わっていく再現も面白いです。まんまるが移っているのは千砂都の携帯ですね。笑
「消して」
の低音ボイスが最高でした。
特訓??するも残念ながら歌えない症状は治る気配はありません。これが本当の自分だと諦めそうになっているかのんちゃんですが、可可は鼓舞し続けます。
どうしても歌えないのなら、かのんちゃんは一緒にステージで踊ってくれるだけでいい。歌は自分が全部歌う、とまで言い切りました。
可可の熱意に再び前向きになろうとするかのんちゃん。本番のステージを前に緊張も相まって気持ちが高まるかのんちゃん。
練習を終え、解散する3人。ふとかのんちゃんは思います。
練習後の帰り道、歌えない分のカバーも可可ちゃんがすることになり、負担をかけてしまっていることを気にしてしまっているかのんちゃん。そんな時、千砂都と可可から、神津島のスクールアイドル、サニパが急遽今回のフェスに参加することが知らされます。
・Bパート
場所は変わり可可の家。サニパがフェス参加することで、一位をとるハードルが更に上がった現実に直面する3人。トレーニングの甲斐もあって、筋肉もついてきた可可ですが、かのんの歌もカバーしないといけません。
一旦解散する3人ですが、階段で可可は千砂都にスクールアイドルに興味がないか、再び話しかけます。
1話でも可可から勧誘された千砂都ですが、1話ではかのんちゃんが一方的に打ち切ってしまいました。今回は千砂都の口からスクールアイドルについての気持ちを聞くことができました。
興味はあるけど、ダンスをしながらスクールアイドルはできない。幼馴染のかのんちゃんが頑張っている中で生半可な気持ちでは出来ないと断る千砂都。
この言葉はどこまでが本当の気持ちなのでしょうか?全部かもしれないし、本当の気持ちは隠しているかもしれない。過去作の幼馴染たちのイメージに引っ張られているのかもしれませんが、何とも言えない表情も相まってまだ思っていることがあるんじゃないか?と感じてしまいます。千砂都はまだ幼馴染のかのんちゃんから直接スクールアイドルの勧誘を受けていませんし、はてさてどうなるのか...。
さて。かのんちゃんは自分自身の思っていることを可可ちゃんに伝えます。自分のせいで、一位をとれずに可可がスクールアイドルの夢が終わってしまう。自分が足手まといになっているのに、舞台に立つべきではないのではないかと。
かのんちゃんは歌えないことで、音楽科に入れず、夢を諦めかけていました。1話ラストでは歌えるようになり、好きなことを続けていけるかもという希望を抱いていました。一方で、スクールアイドルをやりたいという夢を持ち上海から来た可可の夢が、歌えなくなってしまった自分のせいで、潰えてしまうかもしれない。
自分が夢を諦める辛さを分かっているからこそ、同じ思いを、しかも自分のせいでさせたくない。かのんちゃんは誰かの「夢」を大事にしているのですね。
ここで、可可がスクールアイドルに憧れた理由が分かります。教育熱心な家庭で生まれ、やりたいことも無いままだ惰性で過ごしていた毎日に、彩りを与えてくれたスクールアイドルは、自分の気持ちや感じたことを自由に歌っていた。かのんちゃんの歌はその時と同じぐらいの衝撃(ワクワク)だった、と。
この「初めてみたスクールアイドル」がサニパだったわけですね。スクールアイドルに対してトキメキを感じる流れは王道でもありますが、虹ヶ咲を思い出しそうです。
かのんちゃんと同じステージに立てるのは夢の一つとまで言ってくれた可可。再度一念発起し、自分を信じ練習に向き合うことになります。
いよいよ迎えるフェス当日。予想以上にいるお客さんの数に緊張している二人。今まで気丈に振舞っていた可可も無理をしていたのか、かのんちゃんにも分かるぐらい震えています。
そんな時、すみれちゃんが過ってコードを抜いてしまい停電トラブルが起きます()
これまでか...といった表情をする二人ですが、千砂都は可可から貰っていたブレードを光らせます。光が広がっていき、客席はクーカーを応援する光の海になりました。
ここの絵、マジで綺麗ですよね。
クーカーを応援する光の海を見て、決心をするかのんちゃん。応援してくれる人たちがいて、隣には可可がいる。一人で人前で歌うんじゃない、二人でお客さんに届けるんだという、パフォーマーとしてのかのんちゃんが出来上がった瞬間って感じでしょうか。
・劇中歌『TinyStars』
神曲。
作曲が可可ってことで、歌詞を追っていると可可がスクールアイドルやかのんちゃんと出会って以降の気持ちにも見えるけど、かのんちゃん自身にも繋がっているのがエモい。色んな方が仰っていましたが、同じ3話ということもあり、μ'sの「START:DASH!!」を連想させる一曲です。
『始まりは君の空』曲中の「手をつないでいけば 怖くない」の部分の振り付けも入っていて、この『TinyStars』での歌詞も一歩を踏み出す事を指す歌詞とリンクしているのもまたエモい...。
さて、無事パフォーマンスを終えたクーカーは一位こそは叶わなかったものの、新人特別賞を受賞することが出来ました。理事長との約束では一位が条件でしたが、今後どうなるのでしょうか?
サニパの二人には目を付けられているようです。ライバルチームとして関わってくるようになりそうですね。
今回の3話で可可のスクールアイドルのぞっこんな理由やサンバな衣装を着た謎のアイドルの正体などが判明しました。今後はまぁ恐らく順当にいけば活動ができるようになり、メンバー追加...なのでしょうが、千砂都と恋の加入の流れが全然読めませんね。楽しみです。
4話はもう見ているので、5話放送までには書きたいと思います。お付き合いありがとうございました!
*本ブログ中の画像は作品の研究のみに使用するものであり、アニメ本編より引用しております。
著作権は勿論作品側にあります。
ラブライブ!スーパースター!!#02「スクールアイドル禁止!?」
こんにちは。
ラブライブ!スーパースター!の初回放送から1週間。待ちに待った2話です!
1話は放送前まで持っていたイメージとのギャップや、新シリーズということで期待などのハードルもある中、相当衝撃的な回だったんじゃないかなと思います。
この2話はどうだったのでしょうか?
今回も振り返り&感想記事となります。宜しければお付き合いください!
◎あらすじ(公式より引用)
やっぱり歌が好きだ!という自分の気持ちに気付いたかのんは、スクールアイドルになることを決心する。
一方音楽科の葉月恋は、スクールアイドルは結ヶ丘に必要ないと、部の申請書すら受け取ってくれない。かのんは恋の弱点を握ろうと、音楽科の生徒であり幼馴染の嵐千砂都に協力してもらい情報を集める。しかし弱点どころか、恋を頼りにしている生徒は多い。
そんな時、かのん達は急遽、理事長に呼び出され――。
◎振り返りと感想
・冒頭
「前回のラブライブ!」が聞けるのもラブライブの醍醐味。伝統を残してくれてありがとう。
「受験に失敗!」って言いきっちゃってるのが何か面白かったです。笑
1話最後でついに人前で歌えるようになったかのんちゃん。るんるんです。
曲の歌詞も自分の好きなものについて歌っているところから、自分の好きなことができなかったコンプレックスから解放された喜びは相当だったのでしょう。
家での家族との接し方からしてもそうなのですが、明確にかのんちゃんにとって変化した一日だったのでしょう。日が照り人通りも多く街中のテレビでは広告も流れていますが、ヘッドフォンで遮ることもなく受け入れていました。
・OP「
初公開OP。やーばいです。この曲。
舞台は新国立競技場。基本的に5人のメンバーカラーがあちこちにあるのですが、真ん中の球体には7色?が詰まっているのは、虹色を指しているだけなのか、メンバー加入などが待ち構えていることを指しているのか...?
衣装はバグパイプ奏者のようにも見えるし、CAにも見えるカワイイ。
一発目曲を聴いた時は「始まりは君の空」と似てる?という印象を持ちました。
何でかな~と思って作曲編曲者に関係がある訳でもなさそうなので、多分サビ前からのサビにかけてのコード進行と、OPのAメロ前のメロディがちょっと似てるからかな?「始まりは君の空」は下降系なのに対してこのOPは上昇系っぽい。
これ、意図的ならエモいですよね~。
他にも理由ありそうですが、この辺は勉強していきたいと思います。
・本編
開幕いきなりの顔芸唐可可。部の設立申請書を提出しに行くも恋ちゃんに断られる続けます。「他の学校より劣ったスクールアイドルをされては困る、音楽の要素を含んだスクールアイドルをする限りは他校より秀でていなければならない。」と、恋ちゃんは申請書を受け取ってくれません。
舞台はかのんちゃんの実家へ。ついに千砂都ちゃんがちさラップと共に本登場。
恋ちゃんの弱点の捜査をかのんちゃんに頼まれていたようです。しかし弱点は見つからず。他部で音楽活動を続けることなどを勧めるちぃちゃんですが、かのんちゃんは断ります。真っすぐで良いですね。
再び舞台は学校。校内でリアカーと共に署名活動を行う可可かのん。するとちぃちゃんが慌ててかのんちゃんを呼びにきます。理事長が呼んでいると。
(幼馴染が叫びながら呼びに行く構図ってどっかで見たような...)
「理事長=恋の母」では無かったようです。理事長=創設者とは限りませんもんね。
理事長(学校側)はまぁ教育者ですから、生徒の興味を止める権限はそりゃないでしょうね。この学校内の音楽科ヒエラルキーというものをヒシヒシと感じます。レベルがどうあれとか、理事長が言っちゃう?笑
代々木スクールアイドルフェスティバルでの一位を条件にスクールアイドル部設立を認可してくれることになり、練習に向けて動き出します。可可かのん二人は作詞作曲はできるけど、ダンスだけはどうしようもないのでちぃちゃんに協力を求めます。快諾してくれるちぃちゃんに可可はスクールアイドルに誘いますが...。
ちぃちゃんの意見を聞くことなく、かのんちゃんは無理と決めつけてしまいます。
1話で、かのんちゃんの歌が好きだと言われても返事できなかったり、バイト先でたこ焼きを買っても食べられず家族にあげてしまったり...。かのんちゃんは歌が歌えるようになっても心中にはやはり音楽科コンプレックスが根付いてしまっているのかな。
ちぃちゃんは一緒にスクールアイドルをしたいのか、ただかのんちゃんと同じ事をしていたいのか...。この幼馴染コンビの行く末が心配です...。
一方舞台は原宿の某クレープ屋。
クレープ屋の前で周囲を見ながらクレープを食べる平安名すみれ。元子役で動画配信もしていたこの子。「場所が悪いみたいね」というのは何を指しているのでしょうか?
スクールアイドルである「サニパ」に興味を示していました。スクールアイドルに誘われた時は「なんで私が?」的な態度を取っていたのでスクールアイドルは知っているけど、細かいグループまでは知らないのかな?
さて。クゥかのちぃの3人はどんどん練習を重ねていきます。
ついに歌も完成。いよいよ練習も佳境に向かうって感じでしょうか?
可可ちゃんに歌ってくださいと言われても躊躇していたのは、やはりまだ人前で歌うのは自信ないのかな?
・ED「未来は風のように」
ラブライブらしいEDですね。今回はかのんちゃんソロでしたが、回ごとに歌うメンバーが変わっていくのでしょうか?公式の試聴動画はメンバー全員になっているので、そんな感じでしょう。
四季折々の中庭の様子に合わせてメンバーが増えていきましたが、加入順かな?
映像がなにせ綺麗で。
・まとめ
1話2話と見ていて、今回のスーパースターでは「誇り(プライド)」「コンプレックス」がキャラやストーリーの性格形成に影響が出ているなぁなんて思いました。
音楽科の受験に失敗したコンプレックス。
母親が創設者であるプライド。
音楽を大切にする(誇りとする)学校の、優秀でないといけないプライド。など。
多分ですが、すみれちゃんは元子役ということで、この子が1話でつっけんどんな態度を取っていたのはこれもまた何かしらのプライドが関係していたのかな。
音楽科?合唱部?の練習している声を聴いて燃えていたかのんちゃんや、千砂都ちゃんをスクールアイドルに誘わないのも、コンプレックスからなんでしょう。多分。
さて、残りの気になる点をまとめておきます。
・サニパの正体とは。ライバルとなるユニットになっていくのでしょうか?
・恋ちゃんの過去。もしかして昔学校or母親or自身とスクールアイドルの間で何かあったの?
・可可ちゃんがスクールアイドルにぞっこんな理由。部屋にサニパらしきユニットの写真を額縁に入れて飾ってたけど....。
・OPEDでは恋と千砂都は普通科の制服を着ていました。音楽科撤廃...とまではいかなくても何かしらの垣根がなくなるフラグなのか、二人が単純に普通科に行くのか。
こんな感じでしょうか。次は8月ということでかなり時間が空くのが寂しいですね。
お付き合いありがとうございました!
*本ブログ中の画像は作品の研究のみに使用するものであり、アニメ本編より引用しております。
著作権は勿論作品側にあります。
ラブライブ!スーパースター!#01「まだ名もないキモチ」
こんにちは。
ラブライブ!スーパースター!がいよいよ始まりましたね。
楽しみ半分不安半分っていう新シリーズ前の醍醐味を味わいながら待ちわびてました!
折角なので各話記事をまとめていく予定です。
本ブログでは他の方のように考察や立派な記事を書く能力が僕にはないので、感想などをざーっとまとめる感じで行きます。
宜しければお付き合いください!
◎あらすじ (公式より引用)
東京の表参道・原宿・青山、3つの街の狭間に設立された新設校、「結ヶ丘女子高等学校」の音楽科を受験した、澁谷かのん。だが歌唱の実技試験で失敗。同学校の普通科に入学した。
そんなかのんの目の前に突然、上海から来た少女、唐可可が現れる。
かのんと同じく結ヶ丘の普通科に入学した彼女は、かのんと一緒にスクールアイドルを始めたいという。断るかのんだが、可可の情熱を前に部員集めを手伝うことになった。
◎振り返りと感想
中学時代のかのんちゃんがギターを弾き語りしているシーンから始まります。
とっても素敵な歌声です。ディズニーっぽい曲調。
今回の1話ではかのんちゃんの一歩にフォーカスを当てて、各キャラが絡んでいく流れで進みました。
かのんちゃんは人前で歌おうとすると極度のあがり症なのか、声がつまり、倒れてしまい歌えなくなってしまいます。そのせいで幾度と辛い経験をし、高校受験の実技でも倒れてしまい、普通科に通う事になってしまいました。
かのんちゃんはほのかちゃんや千歌ちゃんと違い、率先して誰かを引っ張っていくタイプの子ではないようです。上海から来たクラスメイトの可可ちゃんの誘いに対して、私には無理だ、歌えない、とスクールアイドルになるのを断ります。
家族の前では強気だったり、ふさぎ込んでしまったり、どこか自分の今までの経験からか考えが皮肉れてしまったり。それでも主人公らしく、可可のスクールアイドルをやりたいという気持ちを頭ごなしに否定した恋と口論をしたり。人間味が溢れているというか、高校生らしい子ですね。すべてかのんちゃんの経験から成り立った人間性かな。
放送前のPVとかでの印象と全然違ったのでこれも衝撃でした。笑
千砂都ちゃんに「私はかのんちゃんの歌、聞いていたいけどな」と言われても何も言えずにいる。可可ちゃんに褒められ倒しても、どこか自分に諦めをつけてしまっている。
かのんちゃんはずっとどこかで諦めをつけてしまっていたのかな。
可可ちゃんがスクールアイドルをやりたくて部員を探しているのも、好きなことの為だもんね。
☆かのんちゃんの本心は?
→歌うと暗い悩み、すさんだ気持ちを糧にして前向きになれる。歌っていたい。
可可ちゃんは自分の歌を好きと言ってくれた。歌が好きで、歌が好きな人を応援してくれるかのんちゃんとスクールアイドルをしたいと言ってくれた。応援すると言ってくれた。
今まで「諦め」をつけてしまっていたのかも。才能がないって。
「ヘッドフォン」を外して、今までどこか過去をひきずっていたかのんちゃんが前を向けた!ヘッドフォンは自分をしまい込んでしまうきっかけになってたのかな?
何か目覚めそうだよ
まだ名もないキモチが
違う明日を見たがってる
動きだしたくなったら
後は勇気ときっかけ
ほら 一歩目を一緒に飛ぼうよ
Liella!の「始まりは君の空」の1番のAメロの歌詞。
この1話はその通りに進んだなぁって感じです。
「未来予報ハレルヤ!」めっちゃ好きです。
「飛べるさよっしゃ!」って叫ぶかのんちゃんがエモい。挿入歌ってことはこの1話だけの曲なのかな?
大好きな気持ちには嘘はつけないって歌詞がキーみたい。
さて。
・可可がそこまでスクールアイドルが好きになるきっかけはなんだったのでしょうか?
・千砂都ちゃんの個性もまだまだプロフィール以上の事はわかりません。
・恋ちゃんがスクールアイドルを相応しくないという理由は?
・すみれちゃんがつっけんどんな理由は?
・本当にかのんちゃんは人前で歌う恐怖症を克服できたのかな?
色々今後どうなっていくか楽しみです!
ストーリーとは別になりますが、キャラデザは勿論のこと、背景がめちゃくちゃ綺麗で驚きでした。
お付き合いありがとうございました!