ラブライブ!スーパースター!!#12「Song for All」
スーパースター!の感想記事が長らくストップしてしまっておりました...。
話は追っていたのですが、ブログは書けず仕舞いでしたが、最終回は書きたいと思います。ちょっと今回はトピック事にまとめていきたいと思います。
◎あらすじ(公式より引用)
母校での一人舞台を成功させたかのん。学校の存続も決まり、意気揚々としている5人のもとに、ラブライブ!東京大会の概要が届く。
その内容は、リモート形式とし、それぞれの地区代表がネットを使い、ライブを生中継でリレーしていくというものだった。つまり、ステージは自分たちで用意しなければならない。どんなステージにしようかみんなでアイディアを出すなか、かのんはあまりこだわりがないようで――。
◎廃校回避!
Liella!の活動の甲斐あってか、入学希望者が増えたそうで。まぁラブライブお約束と言ったらあれですが、上手くいって良かった!
恋パパからお金の援助の連絡も。これで葉月家の経済面は助かるのかな...?
◎かのんの気持ち-A
ラブライブに気持ちは向いている物の、歌で勝ち負けがつくことに理解が追い付かないかのん。ついこの前まで一人で歌うことが出来なかった自身にとっては、歌えるだけで...と。
音楽やっている人なら誰しもが一度は、「音楽に勝ち負けなんてないやん!」って思ったことありますよね。笑
サニパも言っていた通り、勝負事を通じてその競技・部活のレベルが上がっていく事はホントにあります。(学生の吹奏楽コンクールなど)
けど、サニパが言いたいことはそういった次元の話ではなく、実際にラブライブに出れば分かる、とのこと。
「かのんの気持ち-B」に続きます。
◎ラブライブ東京予選 「Starlight Prologue」
ステージの準備などあちこちに無印のオマージュが詰まってますよね。原宿の街を一つの高校生が力を合わせて会場にできるって凄いなぁ。
リモート配信は今時の流行り(スタイル)ですが、現実世界の「コロナ」と結びつかないように、各々の思い出の地で配信という設定なのが、粋ですね。
大会曲の「Starlight Prologue」ですが、歌詞を見てみるとサビまでは今までのLiella!の流れを振り返り、サビからは未来への希望の事を指しているのかなって印象です。
曲中の演出も照明など無印のオマージュが入っていて、スノハレを思い出した方も多かったようですね。僕は配信画面のシーンでユメノトビラも思い出しました。
結果発表を見守る全校生徒ですが、結果は惜しくも2位。1位で全国へコマを進めたのはサニパだったのでした。東京のような大規模でも1枠って酷ですよね...。
サビの歌詞をラブライブで結果を残すという意味で捉えると、叶わない形になってしまったんですよね。
11話ぐらいから、メンバー間でやる気が高まり優勝というワードがチラホラ出てきた分、ショックですね。
結果に悔しいのは自分たちだけじゃなく、応援してくれたみんなも。周りの言葉に心を動かされたLiella!のメンバー。
これからの活動へとまた、心を一つにしたのでした。
今回の曲名にもある通り、この1期はLiella!にとってプロローグ(序章)ということですかね。
◎かのんの気持ち-B
ラブライブ!を通して、かのんの気持ちにまた大きな変化が生まれました。
勝負事の悔しさとは何なのか。そして何よりラブライブに出ること、そこから得るものは何なのか?
今回負けてしまい、応援してくれたみんなにお返しすることが出来なかった。
「ごめんね、勝たせてあげられなくて」
このセリフが出てくる一般生徒すごいなって思ったのですが、これが一番メンバーには刺さったんじゃないですかね。
歌でみんなを笑顔にしたい...昔からそう言っていたかのんちゃんですが、このラブライブを通して、また一層想いが進化したのではないでしょうか。
◎そして次へ...など
季節は春でしょうか?次のラブライブへ向けて練習する5人。今後どうなっていくのでしょうか?っていう所で12話は終わります。
ちょっとアッサリ気味の最終回かな。
2期があると期待していいんでしょうか???
★気になる未来の話★
・可可の帰国騒動は?
・2期は?あるなら新入生くるの?
・サニパは何年生?それによっては新たなライバルが?
っていう所でしょうか?続報を待て、ですね。
以上、12話のまとめ記事でした!
またスーパースター!関連のブログ書くかもしれません。
一先ず、お疲れさまでした!