むぎんぽのああなんだかなあ

色んな事を徒然と。

A・ZU・NA 2ndSingle「Maze Town」感想

こんにちは。

 

今回は本日発売/配信されたラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のユニットである、A・ZU・NAの2ndシングル「MazeTown」の感想を書きたいと思います。雑感想ですがよろしければ。

良ければ聞いてから見て下さい!!

 

楽曲情報は以下の通り(公式サイトより)

 

01.Maze Town

作詞:米澤森人、藤原彩豊

作曲:米澤森人、藤原彩豊、サイトウ リョースケ、PASSiON KiNG

編曲:サイトウ リョースケ、藤原彩豊、PASSiON KiNG

 

02.フォルクロア ~歓喜の歌~

作詞:村木海季男

作・編曲:ソラノアルト

 

MazeTownの米澤さん藤原さんは璃奈ソロの「アナログハート」と同じタッグ、フォルクロアのソラノアルトさんはミアソロの「I’m Still...」と同じ方みたいです。

 

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公式サイトより

 

◎感想

・MazeTown

 曲のジャンルは何にあたるんですかね?シンフォニックメタル...ではないし、ゴシックメタルってやつですかね??うーん。詳しい方、ぜひご教授ください。

 今までラブライブ楽曲でもメタル調の曲はありましたが、それらとはまた雰囲気が異なりますよね。こういったメタル系アニソンであったり、LadyBabyやBABYMETALなどが例の「カワイイメタル」は海外から受けがめっちゃいいので特にこの曲は人気出そうですね。

 

 曲中に語りとか入ってきそうだな~なんて試聴動画の時は思っていましたが、フル尺でも特にそういう感じはなく、正統派って感じで終わりを迎えるタイプの曲でした。メタル調の曲の割にはあっさりと聴けるいい曲です。個人的には大サビ後のコーラスの畳みかけからのシャウトみたいなのが大好きです。

 歌い方というか声色の雰囲気を曲調に合わせて少し変えているように感じました。せつ菜は特に顕著で、大分イケボになってましたね。せつ菜はキャラ的にもこういう曲、めっちゃ好きそう。

 

“Et ego servabo te…
Dum per tenebrae.
Nunc autem venit tempus!”

 

ラテン語なんでしょうけど、どういう意味なんでしょう。

パソコンで訳しても「私はあなたを保ちます...闇の中。だが今がその時!」みたいな不自然な訳になってしまうんですよ。これもまたラテン語に詳しい方、いたら教えてください。

 

フォルクロア~歓喜の歌~

ただただ一言。この曲はヤバイ。

 

 MazeTownとは一気に雰囲気変わってカワイイ感じの曲になります。試聴動画配信時点ではまず曲名みて、年末定番ベートーヴェンの第九を思い出し、どんな感じでくるかな~調性被せてくるかな?とか思ってましたがかなりファンシーな曲でした。

 それでも試聴動画の範囲内で予想される感じで終わればこの曲はそこまで感動しませんでした。曲の2番以降で僕の中でのこの曲印象が変わります。

 ここまで曲の印象は森の小道、通りでのパレードをイメージしていました。歌詞にもありましたし。しかし2番以降の「Pure-rara-lu Parira-ta-ta」のコーラスが始まってから一気に舞台が森の広場に変わったような感覚に変わります。この曲自体転調多いですが、特にこのCメロ前がエモすぎます。この上がったり下がったりの転調で壮大なイメージが湧き上がる感じがします。いい具合に調性当てクイズみたい。笑

 

 最終的にたどり着いたイメージ的にはA・ZU・NAランドの森エリアの広場でみんなが手をつないで歌って踊っている...みたいな感じですかね。フェアリーレイズは妖精の声...であってますかね。

 

総評:

とにかく、エモい。

 

MazeTownが歌詞が少し暗めになってますよね。タイトルも「迷路の街」だし(多分)。そもそも曲調もダークだし。でもネガティブな歌詞は一言も入ってなくて、決意の歌詞って感じですかね。それに対してフォルクロアは長調で歌詞も明るいものばかり。妖精やら光のパレードやら。大げさに言うとこの2曲は生と死ぐらい真逆な立ち位置にあるんやなって感じました。

きっとA・ZU・NAの7変化の一つって感じの扱いなんでしょう。それでもちょっとこのフォルクロアは集大成感溢れすぎて、この曲で終わりなんか??って思っちゃいました。笑

 

 

A・ZU・NAのファンミ、当たるかなぁ。

行きたいなぁ。