ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 第1話「新しいトキメキ」
こんにちは。
そしてご無沙汰しております...。
いよいよ放送が始まりました、虹ヶ咲2期!
1期放送時は虹ヶ咲を追えていなかったので、リアルタイムで放送を楽しめるのがとても嬉しいです。身体が持つ限り、2期は感想記事を投稿していきたいと思いますので、宜しければお付き合いください!
さて。1期はSIFを開催し、色んな人達に夢と希望を届けることが出来、侑ちゃんが音楽科への転科試験を受けているところで終わっています。全キャラにスポットを当て、各話MVがあり、ストーリーとしてもしっかり組まれていた1期はかなり評判高かったと思います。
栞子・ミア・ランジュの3人が登場し、どのようにストーリーが組まれて行くのか。スクスタのメインストーリー2ndSessonは、正直良い注目のされ方がしていなかった分、ファンからの注目がかなり集まっているのではないでしょうか。
先日開催された4thライブ2日目では、動く彼女たちの映像が流れた際に涙するファンたちも多く、それだけ期待も高まっていると言えます。
前置きはさておき、期待の2期第1話はどうだったのでしょうか?
トピック事に感想などをまとめていきます。
◎あらすじ(公式より引用)
無事スクールアイドルフェスティバルをやり遂げた同好会のメンバーたちは、みんなの期待に背を押され、早速第2回のフェスティバルを企画していた。
きたる虹ヶ咲学園のオープンキャンパスで告知PVを公開しようと同好会が盛り上がるなか、音楽科へ転科したばかりの侑は、編入者向けの補習に悪戦苦闘。音楽科と同好会の二足のわらじで忙しい日々を過ごしていた。
一方その頃、オープンキャンパス実行委員の三船栞子のもとに一通のメッセージが届く。そしてオープンキャンパス当日、鐘嵐珠(ショウ・ランジュ)とミア・テイラーが留学生として、虹ヶ咲学園へやって来た。
◎第2回SIF告知PV
冒頭最初に流れたのがこのPVです。
1期をご覧になった方なら分かるスーツ姿や、虹色Passionsのアレンジだけでなく、3rdLiveの演出を技?として取り入れたり、先月閉館となったヴィーナスフォートが舞台として登場するなど、随所に小ネタが詰まっているようです。過去の4コマなど、あちこちからネタを引っ張ってきているようで、ファンたちの間では元ネタ探しで騒がれていました。
曲アレンジがかっこよすぎるので、サウンドトラック発売する際にはぜひこの曲もお願いしたいところです。
◎栞子登場!
栞子登場です。告知でつけていた腕章が物議をかもしていましたが、どうやらOC実行委員の腕章のようですね。
この1話では殆ど笑顔を見せることはありませんでしたが、SIFの開催理念に同意してくれており、開催への協力もしてくれるとのこと。
今後どのように同好会に絡んでくるのか、期待が高まります。
◎ミア登場!
1話ではセリフこそ少なめでしたが、彼女の才能を知るには十分でした。
彼女はスクールアイドルには興味がなく、同好会に会いにいくランジュには同行せず、流しそうめん同好会の素麺を食べていました。はんぺんの事を目で追っているところから、もしかしたらスクスタ同様璃奈ちゃんがきっかけで関わりが増えていくのでしょうか?
◎ランジュ登場!
香港からスクールアイドルになるために虹ヶ咲にやってきた彼女。
きっかけは前回のSIFで、それぞれが思い思いのやりたい事を表現し輝いている姿にトキメき、高校生の今しかできないことをするためだ、と。
このコロナ禍で、学生でしか味わえない青春の尊さに気付かされたのですが、彼女のセリフで改めて実感しましたね。
◎「Eutopia」
OCで告知映像を流そうとするも誤ってNG集を流してしまった事により、集まってくれた中学生が離れていこうとする。引き留める為にランジュがパフォーマンスしたのが、この曲です。
流行りのEDMっていうやつでしょうか?虹ヶ咲はラブライブっぽくない曲調に挑戦することが多いような気がして、楽しいですね。豊かな作曲家陣もあり。
ミアちゃん作曲ということで、才能やばすぎます。笑
映像に関しても、カメラワークの工夫や、過去PVのオマージュなどが練り込まれており、絵も美しく...。初めてランジュをみた中学生たちが足を止めるのも納得ですね。
この映像から考察できる事、結構あるのでしょう。色んな人の考察記事を拝見するのが楽しみです。
◎ランジュと侑
ランジュの中にあるスクールアイドルの価値観と同好会の価値観に違いに気付いたランジュ。
ランジュとしては、ファンに夢を届けるのは素晴らしいことだけど、アイドルは与えるだけで良い。誰かの支えがないとパフォーマンスできないアイドルは情けない、というのが持論。
一方、同好会のみんなは、侑ちゃんの支えがあって、ファンのみんなの支えがあってパフォーマンス出来ている、というのが総意。
侑ちゃんは「夢を追いかけている人を応援したい」「夢をくれた人を応援したい」そんな夢があり、同好会にいる。
しかし、ランジュは先述の価値観があるので、夢があるのになぜ同好会にいながら夢を追いかけるのか(同好会を離れて追いかけるべきなのではないか)と、侑ちゃんに問う。あくまでランジュも侑ちゃん自身の考えを否定している訳ではないのだと感じます。
今度開催されるSIFではお互いのパフォーマンスをぶつけ合おうと、あくまでライバルという形でそれぞれの持つ価値観を全否定せず、尊重しながら「ライバル宣言」できた当たりが素晴らしいです。
今後同好会とランジュたちがどう関わるのか楽しみですね。
◎ED「夢が僕らの太陽さ」
1期EDが雨あがりの虹のイメージでしたが、2期EDではもう虹は出ていて、花に水を注いでいる...。歌詞では「どんな時も夢が僕らの太陽さ」とありますが、絵にある花は想いや夢なんでしょうかね。めばち先生の絵が可愛すぎます。
1期EDのNSNMも今回のEDも歌詞からエネルギーを貰える素敵な曲で、好きです。
同好会のみんなの後ろを走らずに追いかけながら、最後はみんなの後ろ姿を見ている(という認識なのですが)のもきっと今後の展開に関わるのでしょうね。
◎まとめ
流石のアニガサキ。期待を120%超えるクオリティでした!
1期のSIFを経てみんなちょっと大人びたように見えるのは心の成長なのか、冬服マジックなのか...。笑
さて、次回は次回予告からの噂ではQU4RTZ回と言われているのですが、どうなるのでしょうか??エマ先輩の最後の表情が気になりますね。
Cパートではスクフェスにいたキャラクターが新たにアニメに登場しましたが、どう関わっていくのでしょう??
1期が夏だったので、2期は冬服登場なのもあり、季節は秋だと思うのですが、卒業...なんてものもあるのでしょうか。
(最後の最後に「HurrayHurray」なんか来てしまうのでしょうか...。)
今後も楽しみです。
それでは、お付き合いありがとうございました。