むぎんぽのああなんだかなあ

色んな事を徒然と。

ラブライブ!スーパースター!!#02「スクールアイドル禁止!?」

こんにちは。

 

ラブライブ!スーパースター!の初回放送から1週間。待ちに待った2話です!

1話は放送前まで持っていたイメージとのギャップや、新シリーズということで期待などのハードルもある中、相当衝撃的な回だったんじゃないかなと思います。

 

この2話はどうだったのでしょうか?

 

今回も振り返り&感想記事となります。宜しければお付き合いください!

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#02「スクールアイドル禁止!?」

◎あらすじ(公式より引用)

やっぱり歌が好きだ!という自分の気持ちに気付いたかのんは、スクールアイドルになることを決心する。

一方音楽科の葉月恋は、スクールアイドルは結ヶ丘に必要ないと、部の申請書すら受け取ってくれない。かのんは恋の弱点を握ろうと、音楽科の生徒であり幼馴染の嵐千砂都に協力してもらい情報を集める。しかし弱点どころか、恋を頼りにしている生徒は多い。

そんな時、かのん達は急遽、理事長に呼び出され――。

 

◎振り返りと感想

・冒頭

「前回のラブライブ!」が聞けるのもラブライブの醍醐味。伝統を残してくれてありがとう。

「受験に失敗!」って言いきっちゃってるのが何か面白かったです。笑

 

1話最後でついに人前で歌えるようになったかのんちゃん。るんるんです。

曲の歌詞も自分の好きなものについて歌っているところから、自分の好きなことができなかったコンプレックスから解放された喜びは相当だったのでしょう。

 

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喜びで顔だるんだるんの澁谷かのん

家での家族との接し方からしてもそうなのですが、明確にかのんちゃんにとって変化した一日だったのでしょう。日が照り人通りも多く街中のテレビでは広告も流れていますが、ヘッドフォンで遮ることもなく受け入れていました。

 

・OP「START!! True dreams

初公開OP。やーばいです。この曲。

舞台は新国立競技場。基本的に5人のメンバーカラーがあちこちにあるのですが、真ん中の球体には7色?が詰まっているのは、虹色を指しているだけなのか、メンバー加入などが待ち構えていることを指しているのか...?

衣装はバグパイプ奏者のようにも見えるし、CAにも見えるカワイイ。

一発目曲を聴いた時は「始まりは君の空」と似てる?という印象を持ちました。

何でかな~と思って作曲編曲者に関係がある訳でもなさそうなので、多分サビ前からのサビにかけてのコード進行と、OPのAメロ前のメロディがちょっと似てるからかな?「始まりは君の空」は下降系なのに対してこのOPは上昇系っぽい。

これ、意図的ならエモいですよね~。

他にも理由ありそうですが、この辺は勉強していきたいと思います。

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OP「START!!True Dreams」

 

・本編

 開幕いきなりの顔芸唐可可。部の設立申請書を提出しに行くも恋ちゃんに断られる続けます。「他の学校より劣ったスクールアイドルをされては困る、音楽の要素を含んだスクールアイドルをする限りは他校より秀でていなければならない。」と、恋ちゃんは申請書を受け取ってくれません。

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「音楽に関してはどんな活動であっても、他の学校よりも秀でていないとこの学校の価値が下がってしまうのです」

舞台はかのんちゃんの実家へ。ついに千砂都ちゃんがちさラップと共に本登場。

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「ドゥンドゥンジャン!ドゥンドゥドゥン!YO!」

 

恋ちゃんの弱点の捜査をかのんちゃんに頼まれていたようです。しかし弱点は見つからず。他部で音楽活動を続けることなどを勧めるちぃちゃんですが、かのんちゃんは断ります。真っすぐで良いですね。

再び舞台は学校。校内でリアカーと共に署名活動を行う可可かのん。するとちぃちゃんが慌ててかのんちゃんを呼びにきます。理事長が呼んでいると。

(幼馴染が叫びながら呼びに行く構図ってどっかで見たような...)

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普通科の生徒がレベルがどうあれ音楽に興味を持つのを止める権限はありません。」

「理事長=恋の母」では無かったようです。理事長=創設者とは限りませんもんね。

理事長(学校側)はまぁ教育者ですから、生徒の興味を止める権限はそりゃないでしょうね。この学校内の音楽科ヒエラルキーというものをヒシヒシと感じます。レベルがどうあれとか、理事長が言っちゃう?笑

 

代々木スクールアイドルフェスティバルでの一位を条件にスクールアイドル部設立を認可してくれることになり、練習に向けて動き出します。可可かのん二人は作詞作曲はできるけど、ダンスだけはどうしようもないのでちぃちゃんに協力を求めます。快諾してくれるちぃちゃんに可可はスクールアイドルに誘いますが...。

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かのん「可可ちゃんそれは無理。ちぃちゃんは音楽科。これ以上無茶は言えないよ」

千砂都「......。」

ちぃちゃんの意見を聞くことなく、かのんちゃんは無理と決めつけてしまいます。

1話で、かのんちゃんの歌が好きだと言われても返事できなかったり、バイト先でたこ焼きを買っても食べられず家族にあげてしまったり...。かのんちゃんは歌が歌えるようになっても心中にはやはり音楽科コンプレックスが根付いてしまっているのかな。

ちぃちゃんは一緒にスクールアイドルをしたいのか、ただかのんちゃんと同じ事をしていたいのか...。この幼馴染コンビの行く末が心配です...。

 

一方舞台は原宿の某クレープ屋。

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平安名すみれ、本日唯一の見せ場

クレープ屋の前で周囲を見ながらクレープを食べる平安名すみれ。元子役で動画配信もしていたこの子。「場所が悪いみたいね」というのは何を指しているのでしょうか?

スクールアイドルである「サニパ」に興味を示していました。スクールアイドルに誘われた時は「なんで私が?」的な態度を取っていたのでスクールアイドルは知っているけど、細かいグループまでは知らないのかな?

 

さて。クゥかのちぃの3人はどんどん練習を重ねていきます。

ついに歌も完成。いよいよ練習も佳境に向かうって感じでしょうか?

可可ちゃんに歌ってくださいと言われても躊躇していたのは、やはりまだ人前で歌うのは自信ないのかな?

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「響かせましょう!この街に、かのんさんの素晴らしい歌声を!」

・ED「未来は風のように」

ラブライブらしいEDですね。今回はかのんちゃんソロでしたが、回ごとに歌うメンバーが変わっていくのでしょうか?公式の試聴動画はメンバー全員になっているので、そんな感じでしょう。

四季折々の中庭の様子に合わせてメンバーが増えていきましたが、加入順かな?

映像がなにせ綺麗で。

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ED「未来は風のように」

・まとめ

1話2話と見ていて、今回のスーパースターでは「誇り(プライド)」「コンプレックス」がキャラやストーリーの性格形成に影響が出ているなぁなんて思いました。

音楽科の受験に失敗したコンプレックス。

母親が創設者であるプライド。

音楽を大切にする(誇りとする)学校の、優秀でないといけないプライド。など。

多分ですが、すみれちゃんは元子役ということで、この子が1話でつっけんどんな態度を取っていたのはこれもまた何かしらのプライドが関係していたのかな。

音楽科?合唱部?の練習している声を聴いて燃えていたかのんちゃんや、千砂都ちゃんをスクールアイドルに誘わないのも、コンプレックスからなんでしょう。多分。

 

さて、残りの気になる点をまとめておきます。

・サニパの正体とは。ライバルとなるユニットになっていくのでしょうか?

・恋ちゃんの過去。もしかして昔学校or母親or自身とスクールアイドルの間で何かあったの?

・可可ちゃんがスクールアイドルにぞっこんな理由。部屋にサニパらしきユニットの写真を額縁に入れて飾ってたけど....。

・OPEDでは恋と千砂都は普通科の制服を着ていました。音楽科撤廃...とまではいかなくても何かしらの垣根がなくなるフラグなのか、二人が単純に普通科に行くのか。

 

こんな感じでしょうか。次は8月ということでかなり時間が空くのが寂しいですね。

お付き合いありがとうございました!

 

 

*本ブログ中の画像は作品の研究のみに使用するものであり、アニメ本編より引用しております。

著作権は勿論作品側にあります。