ラブライブ!スーパースター!#01「まだ名もないキモチ」
こんにちは。
ラブライブ!スーパースター!がいよいよ始まりましたね。
楽しみ半分不安半分っていう新シリーズ前の醍醐味を味わいながら待ちわびてました!
折角なので各話記事をまとめていく予定です。
本ブログでは他の方のように考察や立派な記事を書く能力が僕にはないので、感想などをざーっとまとめる感じで行きます。
宜しければお付き合いください!
◎あらすじ (公式より引用)
東京の表参道・原宿・青山、3つの街の狭間に設立された新設校、「結ヶ丘女子高等学校」の音楽科を受験した、澁谷かのん。だが歌唱の実技試験で失敗。同学校の普通科に入学した。
そんなかのんの目の前に突然、上海から来た少女、唐可可が現れる。
かのんと同じく結ヶ丘の普通科に入学した彼女は、かのんと一緒にスクールアイドルを始めたいという。断るかのんだが、可可の情熱を前に部員集めを手伝うことになった。
◎振り返りと感想
中学時代のかのんちゃんがギターを弾き語りしているシーンから始まります。
とっても素敵な歌声です。ディズニーっぽい曲調。
今回の1話ではかのんちゃんの一歩にフォーカスを当てて、各キャラが絡んでいく流れで進みました。
かのんちゃんは人前で歌おうとすると極度のあがり症なのか、声がつまり、倒れてしまい歌えなくなってしまいます。そのせいで幾度と辛い経験をし、高校受験の実技でも倒れてしまい、普通科に通う事になってしまいました。
かのんちゃんはほのかちゃんや千歌ちゃんと違い、率先して誰かを引っ張っていくタイプの子ではないようです。上海から来たクラスメイトの可可ちゃんの誘いに対して、私には無理だ、歌えない、とスクールアイドルになるのを断ります。
家族の前では強気だったり、ふさぎ込んでしまったり、どこか自分の今までの経験からか考えが皮肉れてしまったり。それでも主人公らしく、可可のスクールアイドルをやりたいという気持ちを頭ごなしに否定した恋と口論をしたり。人間味が溢れているというか、高校生らしい子ですね。すべてかのんちゃんの経験から成り立った人間性かな。
放送前のPVとかでの印象と全然違ったのでこれも衝撃でした。笑
千砂都ちゃんに「私はかのんちゃんの歌、聞いていたいけどな」と言われても何も言えずにいる。可可ちゃんに褒められ倒しても、どこか自分に諦めをつけてしまっている。
かのんちゃんはずっとどこかで諦めをつけてしまっていたのかな。
可可ちゃんがスクールアイドルをやりたくて部員を探しているのも、好きなことの為だもんね。
☆かのんちゃんの本心は?
→歌うと暗い悩み、すさんだ気持ちを糧にして前向きになれる。歌っていたい。
可可ちゃんは自分の歌を好きと言ってくれた。歌が好きで、歌が好きな人を応援してくれるかのんちゃんとスクールアイドルをしたいと言ってくれた。応援すると言ってくれた。
今まで「諦め」をつけてしまっていたのかも。才能がないって。
「ヘッドフォン」を外して、今までどこか過去をひきずっていたかのんちゃんが前を向けた!ヘッドフォンは自分をしまい込んでしまうきっかけになってたのかな?
何か目覚めそうだよ
まだ名もないキモチが
違う明日を見たがってる
動きだしたくなったら
後は勇気ときっかけ
ほら 一歩目を一緒に飛ぼうよ
Liella!の「始まりは君の空」の1番のAメロの歌詞。
この1話はその通りに進んだなぁって感じです。
「未来予報ハレルヤ!」めっちゃ好きです。
「飛べるさよっしゃ!」って叫ぶかのんちゃんがエモい。挿入歌ってことはこの1話だけの曲なのかな?
大好きな気持ちには嘘はつけないって歌詞がキーみたい。
さて。
・可可がそこまでスクールアイドルが好きになるきっかけはなんだったのでしょうか?
・千砂都ちゃんの個性もまだまだプロフィール以上の事はわかりません。
・恋ちゃんがスクールアイドルを相応しくないという理由は?
・すみれちゃんがつっけんどんな理由は?
・本当にかのんちゃんは人前で歌う恐怖症を克服できたのかな?
色々今後どうなっていくか楽しみです!
ストーリーとは別になりますが、キャラデザは勿論のこと、背景がめちゃくちゃ綺麗で驚きでした。
お付き合いありがとうございました!